美容皮膚科 若返りの正しい基礎知識

皮膚科と美容皮膚科の選択は目的にあわせて選ぼう

肌トラブルでクリニック受診を検討している人が増えており、皮膚科と美容皮膚科の選択に迷うことがあります。この違いと選び方について説明していきましょう。

どちらで受診するかはあなたの目的によって大きく変わります。皮膚科は主に皮膚疾患の治療を行う。症状の治癒が目的です。美容皮膚科は美しさの向上を目指す。症状改善と美容に重点を置く。言い換えると、皮膚科ではマイナス(治療が必要な状態)を0にするために受診し、美容皮膚科は0をプラス(今より肌をきれいに)するために受診します。
診療内容としては、皮膚科は炎症やかゆみなどの症状を伴う皮膚疾患、アトピー性皮膚炎、かぶれ、じんましんなどなどに適しています。美容皮膚科はしみ、ニキビ、毛穴の開きなど肌の美容に関する治療を提供しています。

皮膚科は健康保険が適用されるため、費用が一部補填されますが、美容皮膚科は美容が主要な目的であるため、保険適用外の場合が多く、自費診療が一般的なので高額支払いになりやすいです。そのため、皮膚科では保険適用の範囲内で治療が行われ、提供される薬や機器が制限されることがあります。 美容皮膚科では美容に特化した治療方法が提供され、肌状態にあわせてカスタマイズした治療が可能となります。

説明の通り、皮膚科と美容皮膚科のどちらを選ぶかは目的によって異なります。痛みや苦しみを伴う肌状態ならば早急な治療が必要なので皮膚科を選択しましょう。
こうなりたいという美容目的であれば美容皮膚科です。少々難しいのがニキビ治療でしょうか。炎症がひどい場合は皮膚科、軽い炎症やケアを望むなら美容皮膚科。どちらも治療が行えますので症状によって使い分けしてください。
ニキビ跡の治療は美容皮膚科がおすすめです。どちらにするか迷う場合、皮膚科からスタートしてから美容皮膚科を検討する方法もありますし、併設しているクリニックもありますので迷う場合はそちらを探しましょう。
美容皮膚科に行く場合はあらゆる肌の悩みの相談を聞いてくれ、必要であれば病院に行く指示もくれます。皮膚科では美容皮膚科に行く指示はあまりないでしょう。これは治療目的か美容目的が影響しているので仕方ありません。選択は個人の肌状態と目的によるものであり、どちらが優れていると一概には言えません。
医師のアドバイスを仰ぎつつ、自分に合ったクリニックを選ぶことが大切でしょう。

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